庶民金融を消滅させてはいけない
庶民金融を消滅させてはいけない

庶民金融、つまり、消費者金融業界は44兆5000億という日本のGDPの一割を占める巨大な産業だ。
しかし、改正貸金業法によって大手を含めもう2年ももたないのではと言われている。以前までは万単位であった貸金業者も2009年には5000社を切る勢いである。
なぜかと問われれば上限金利の撤廃によって利益率が下がってしまうからだ。上限金利の撤廃は私たち、個人にも厳しい側面を見せる。貸し倒れを防ぐために審査が厳しくなるからだ。例えば、今年から大手消費者金融は専業主婦にはお金を貸さない方針だ。審査通過率も30%台という。審査が通らない人を待つのは闇金融か生活保護かのどちらかしかない。
そして、庶民金融が支えてきた雇用の問題もある。